我が母とお医者様

心配性の母はしょっちゅうあちこちの不調を訴える。

今回は、胃の不具合だった。
そのため、先週胃カメラ他の検査を受けた。
今日、その結果を消化器外来に聞きに行ってきた。
異常なしとのこと。

同じ病院のデイジーのドクターにしばらく会っていなかったので、お話を伺いたいと思った。
以前は私が通院に付き添って行ったのだが、今はヘルパーに頼んでいる。
平成15年以来お世話になっているドクターだ。

今度の検査の結果をお伝えして、
「先生、うちのお袋の悩みは贅沢ですよね。お袋よりも若い患者さんで重病の方が大勢いるのに、大したこともないのにあすこ悪いのここ悪いのと言うのは」と申し上げると、
「そうです。苦しい、痺れる、痛いというのは生きていればこそなんです。」とおっしゃる。

「先日、歯が一本抜けたと言って、大騒ぎしていましたが、だいたいあの歳(86歳)までほとんどの歯が残っていたこと、それ自体を喜ぶべきなのに、なんだかんだと不満を言う。これまでが人様より良かったと思わなければならないのに。」
「あなたのお母さんは、朝起きればどこか悪いところがないかと探す、それがまあ楽しみみたいになっているのです。そんなことがもう何十年も続いている。お母さんの場合は、発想の転換はなかなか難しいでしょうね。」

「3年前に入院して、一人暮らしをさせようかどうしようかと心配していた頃よりよっぽど今の方がお元気ですよ。」
「私の方が先に逝くかもしれません。」
「それもあるかも知れませんね」とさらりとおっしゃる。
続けて、
「このまま、ヘルパーや他の人々の力を借りて一人暮らしを続けさせるのは最大の親孝行です。」とおっしゃってくださる。

実は3年前に父が亡くなり、母は程なくして体調を壊して入院。そこで、主治医と出会い、先のことについて色々相談に乗っていただいた。そして、出た結論は当面、できるところまで一人暮らしをさせてみようということだった。
良い先生に恵まれ、幸い気心の通じ合うヘルパーとも巡り会って、今のところ予想以上に順調な一人暮らしをしている。もっとも、一人暮らしのための安全安心確保の手だては講じているが。

ドクターいつもありがとうございます。

ドクターのお許しをいただいたのでブログをご紹介します。
http://blog.goo.ne.jp/mfukuda514/


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この記事へのコメント

abannse2000
2006年09月08日 14:47
こんにちは、ドクターのブログ読ませて頂き、腰痛持ちの私にはとても役立ちました。禁煙についても・・・
g
2006年09月08日 20:28
良かったです!

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