我が母とばばちゃの豆まき

豆まきは2月3日。

女房が驚いたように言っていた。
「おばあちゃん、豆まきしたらしいよ。から付のピーナッツが2階の畳の上に落ちていたもの」と。
一人で、豆まきをやったらしい。
87歳の婆さんが、一人で「福はうち、鬼は外」と声を上げて豆をまく。
想像してみると、なんかおかしくて、ほほえましい。でもちょっと哀しい。
来年は、我々一家が乗り込んでみんなでやろう。

父方の祖母のことを「ばばちゃ」と呼んでいた。
そのばばちゃは、豆まきの豆を大事にとって置き、時々、食べていた。
ちょっと体調の優れない時、それを食べると治るのだという。
私にも、くれた。
その他、私にはただの紙切れにしか見えないものも持っていて、これも豆と同様、時々食べていた。
どこかの神社かお寺から授かった護符みたいなものだったのではないかと、今は思う。でも、ばばちゃにとっては大事な健康食品だったのだろう。

信じて疑うことの無かった祖母には、あの豆も本当に効くことがあったのかも知れない。
そんなことを考えるこの頃。私も歳をとったのかも知れない。

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この記事へのコメント

黒柴
2007年02月24日 21:51
「ばばちゃ」さんにはきっと効いたでしょうね。
私は(言っておきますが!)うら若い(?)ですが
やっぱりそう思いますよ。

g
2007年02月25日 10:04
効いたのかも知れません。
享年83歳でした。
もっちろん知っていますよ、あなたがうら若き乙女だということを。

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