雪国の住宅

伝統的な日本家屋というのは、雪国には合わない。

なぜなら隙間だらけだから。

高温多湿で夏は毎日30度を超えるような地方には、少し隙間があって風通しの良い木造住宅は優れた家屋だったのだろう。

けれども積雪寒冷地では、夏はともかく冬のすきま風は、少し大げさだけれど時には命取りになる。
思えば昔の人はよく我慢したものだ。
まともな暖房なんか無くて、せいぜい囲炉裏に薪をくべたり、コタツに足を突っ込んで暖を取る程度。部屋とか家屋全体の暖房なんていう発想はなかった。

我が家は、私が中学生の頃まで薪ストーブ。煙突に煤がたまり、シーズン中に何回か煙突掃除をしなければならなかった。薪割りと薪積み。火をおこすのが難しかったから、まだ熾が残っているうちに、灰をかけて消し、翌朝、それに着火させてから薪を放り込んだものだった。

高校生の頃になって、やっと石油ストーブが普及し始めたが、いわゆる反射式。部屋の空気が汚れるから、時々窓を開けて新鮮な空気を取り込まなければならなかった。
次にポット式のストーブ。デイジー宅は、今これだ。

ようやく高断熱、高気密の家屋が普及してきた。
北海道は早くから寒さ対策が進んでいたが、秋田ではやっと最近になって取り入れる家庭が増えてきたように思う。

雪国ではいかに冬を快適に過ごすか。
永遠の課題なのかも知れない。

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この記事へのコメント

ユリ
2009年01月30日 09:16
そうなんですよねぇ~。そちらに冬季に遠征で行くとマジで寒いですよ。。。一般の体育館が(T▽T)
北海道では機密性が究極なんで冬は家の中が乾燥してヤバイくらいです。。だから夜に洗濯して・干して・ストーブ消して。。。朝にやっと30%の湿度(笑)
冬の北海道旅行は乾燥に注意!っす
g
2009年01月30日 22:22
ユリさん
ありゃ
yuriさん
改名しちゃったのかな。

北海道の住宅は暖かいですよね。

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