父とほっぺちゃん

昨日、気になっていた書店に入った。

数日前にも2回ばかり入ったのだが、ご主人がおられなかった。
図書カードを購入して、それで週刊昭和 NO.19 44年(朝日新聞出版)を購入した。

そして、思い切って訊いてみた。
「私の父は、元気な頃、ホッぺっちゃんカードのポイントがたまると言って、こちらで週刊新潮を買っていました。」
すると、ご主人が、
「ああ、どおりで似ていらっしゃる。お父さんのことは良く覚えていますよ。良く和服でおいでになり、お話をしたこともあります。小説新潮やオール読物もお買い求めになっていました。お亡くなりになってからもお母さんのご注文で本をお届けしたことがあります」
と、デイジー宅の近隣の状況を的確に話された。

父は、ご近所の店を大事にした人で、ケーキ屋ができると、ケーキを買いに走り、パン屋が開業すると早朝からパンを求めに行ったり、寿司屋も応援しなければならないと言っては、出前を頼むといった具合だった。
この書店は、決してそれほど近い場所というわけでもなかったのだが、父にとってはご近所だったのだろう。
それに何より、ほっぺちゃんカードのポイントがつく。それも楽しみだったらしい。

七回忌をすませたというのに、未だに父のことを覚えてくれる人がいる。

参考
ほっぺちゃんカード http://www.hoppe.or.jp/card.php


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この記事へのコメント

yukie
2009年04月14日 22:06
こんにちは。
いつもありがとうございます。
素敵なお父様ですね。

この記事を読んで思い出したことがありました。
とても大切なことでした。

心から、感謝申し上げます。

ゆきえ
g
2009年04月14日 22:23
yukieさん
嬉しいです
良かったです
お役に立てて。

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