平和について

とにもかくにも何もなくて良かった。

ロケットなのか、ミサイルなのかわからないけれど、幸い我が国に被害はなかった。
それらの飛翔体はたった10分程度で我が国まで飛んでくる。

もし、予告がなければどうなっていただろう。
もし、仮に我が国に落下するとしたら、そしてその落下地点の予測が付いたら、どうなるのだろうか。
その地域の住民は、数分の間にいったいどんな対策を講じたらいいのだろうか。

本当に何もなくて良かった。
国や地方自治体やその他大勢の防災関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

もしも、核弾頭の搭載されたミサイルが、まったく予告無しに我が国に飛んできたら防御の方法はあるのだろうか。
それが何発も発射されたら。
余裕は10分しかない。
仮に迎撃できたとしても、核爆発を起こしたら未曾有の人的・物的被害が生ずるのではあるまいか。
海の上で爆発しても海は放射能に汚染され、やはり海洋生物に甚大な被害をもたらすのではあるまいか。

ではどうしたらいいのか。
シンプルなことだけれど、そんな事態にならないように、相手がどこであれ、国連中心の平和外交を進めて、ねばり強く対応していく他はあるまい。
貧しい国々には援助の手をさしのべるなど、国際貢献を一層進め、難しい国際問題はじっくりと話し合い、時には結論を先送りするなど、様々な外交手段を講じて、我が国の友好国をたくさん増やしていく。それが大きな力になるだろう。

今こそ日本国憲法を想起したい。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

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この記事へのコメント

2009年04月19日 13:40
平和を他人任せにせず、自分自身で、家族で、国で守っていかなければ、子供たちや孫、子孫たちの反映はない・・・そんなことを気づかせてくれた一発でした。
武力という方法もあるでしょう。
対話が最善だと思いますが、一方的な武力で国が滅ぶのは耐えられません。
自衛隊が軍隊かどうか、そんな事より、我々を守ってくれる力がどんなときも迅速に機能する事最重要課題なのでは。
日本の船を守れない自衛隊などいりません。我々は既に他国を攻撃できる槍を手に入れているのです。その使い方だけは誤らないで欲しいと思います。
g
2009年04月19日 17:49
Pochiさん
色々なまもり方があると思いますが、武力はそのうちの一つです。
国家非武装されど我愛するもののために戦わんというのも選択肢の一つです。
国連中心外交を進めるのも自衛権の選択肢の一つです。
他にもあると思いますが・・・・・

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