退職手当の減額
退職手当が減額されるため駆け込みで辞職する人が増えているという。
教員や警察官が注目されているが、いわゆる行政職も該当者はいるのだろう。
無関係の人は、適当なことが言えるけれど、当事者にとって退職直前の数十万円にも及ぶ目減りは大きい。
メディアがそれほど問題視するのなら、この時期に施行することにした条例制定者の責任は何故問わないのか。
疑問が一つ、定年退職前の辞職は普通(自己都合)退職ではないのか。
これについて、24日の朝日新聞では、東京都は”定年前に自己都合退職した場合は支給額が下がる仕組みにしている”と報じている。
問題となっている県ではそうした措置が執られていないのだろう。
だとしたらこれも制定者の怠慢。
メディアは批判の矛先を向ける相手を間違えるな。
教員や警察官が注目されているが、いわゆる行政職も該当者はいるのだろう。
無関係の人は、適当なことが言えるけれど、当事者にとって退職直前の数十万円にも及ぶ目減りは大きい。
メディアがそれほど問題視するのなら、この時期に施行することにした条例制定者の責任は何故問わないのか。
疑問が一つ、定年退職前の辞職は普通(自己都合)退職ではないのか。
これについて、24日の朝日新聞では、東京都は”定年前に自己都合退職した場合は支給額が下がる仕組みにしている”と報じている。
問題となっている県ではそうした措置が執られていないのだろう。
だとしたらこれも制定者の怠慢。
メディアは批判の矛先を向ける相手を間違えるな。
この記事へのコメント
『・・・70万円と言えばたしかに大金。でも2,000万円以上手にする人が、後ろ指指されてまでしがみつく額だろうか。金額だけではないウンザリするような何かがそこに有ったんじゃないかな。思うに、長く働いた人が仕事を投げ出すのは「自分が大切にされていない」と思ったときではないだろうか。問題は扱いなんだよきっと。3月までのたった2ヶ月が我慢できないくらい嫌な思いをして辞めていくベテラン教師達。その心の奥が気掛かりでならない』(宮子あずさ・看護師)
やっぱり制度設計がおかしいのかなと思います。
本音はみんな有終の美を飾りたいはずです。
私も上京中そのコラムを読みました。(東京では大概東京新聞を買います)
それぞれにそれぞれの人生があるように事情も様々でしょうね。
簡単に非難する資格が誰にあるのかと思います。
胸を張って第二の人生を歩んでほしいと思うのですが。