若冲・鐵五郎・風鈴

12日、昼食を終えて岩手県立美術館へ向かった。

萬鐵五郎と若冲を鑑賞するためだ。

バスに乗ると、面白い車内アナウンスがあった。
バスのドアが開いてから席をお立ちください」というのである。
秋田は、「バスが止まってから席をお立ちください」という。
どちらにしても乗客の安全を配慮しての案内である。
所変われば、いろいろ違いがある。それに好奇心をもって楽しむのも旅の醍醐味である。

さて、岩手県立美術館は初めての訪問であったが、素晴らしい美術館だった。
天井は高く、広々としている。

まず、企画展の「若冲が来てくれました」展に入る。
入るなり、「へー、こういう面白い絵も描くんだ」と思ってよく見ると別人。
応挙の足のない幽霊を思い出させる幽霊の絵も別人の作だった。
出展作のうち若冲の物はわずかだった。
2月上洛の折に、相国寺の承天閣美術館でも見てきたが、若冲は良くわからなかった。
今回の展示でも豪華な色彩の鶏の絵などがあり、なるほどすごいなあと思ったが、躍動感が感じられず、どこか堅苦しい感じがしてあまり楽しめなかった。
多くの皆さんが絶賛しているのだから、私の感受性や審美眼に問題があるのだろう。

続いて、常設展示の萬鐵五郎を鑑賞した。
彼の作品は、国立近代美術館の「美術にぶるっ!」展で「裸体美人」を見たのが初だ。
それ以来ファンになって、今回の訪問になった。
広い室内でゆっくり鑑賞できた。

更に、隣の松本竣介・舟越保武展示室へ。松本の絵は既視感を覚えるほどどこか懐かしい作品だった。舟越は厳かな作品で楽しませてくれた。

盛岡駅に戻り、今度は盛岡城址に向かった。
ここで日本百名城のスタンプをゲットするためだ。
雨は降り続け、時間も刻々と迫る。

バスを降りて、歩いて行くとすぐに神社があった。桜山神社だ。御朱印を頂戴する。
鳥居をふと見ると、いかにも盛岡らしい。風鈴が優しい音色を響かせていた。

もりおか歴史文化館でスタンプをゲットし、ホテルに戻る途中デパ地下で夕食を購入した。

ダルマのミニボトル、第三のビール、トマト味の良くわからないアルコール飲料とハムステーキ、筑前煮などで盛岡の夜は更けていったのである。


さて、今夜も禁酒日。
しかし、昨夜のワインが半分ほど残っている。
変質する前に飲まなければならないからやむを得ず飲酒日とする。




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この記事へのコメント

2013年07月17日 10:42
若冲の闘鶏が好きですね、
松本俊介、風景、身近に感じ
ますね!
2013年07月18日 21:45
すーちんさん
お好きなのですね。
素晴らしいことです!

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