汽笛が
遠くで鳴っている。
懐かしい蒸気機関車の汽笛だ。
秋田デスティネーションキャンペーンの一環で、秋田と横手の間を蒸気機関車に牽引された列車が走る。
その訓練のための走行だそうだ。
子どもの頃列車というと蒸気機関車が牽引するそれだった。
黒い煙をもくもく吐き、ジャチャケチジャチャケチ ピョーと走る。(秋田県湯沢地方で昭和30年代後半、子どもたちが蒸気機関車の音をまねして表現した。東京ならガッタンゴットンガッタンゴットン ポーに相当するだろう。)
D51が有名。
ちなみにDは動輪が4つ。
Cは動輪3つ。
DとCは記憶にあるがBはない。
トンネルに入る前に長い警笛が鳴った。
それを聞いて窓を下ろす。
思えば窓が開かなくなってどのくらいになるだろう。
あの自然な風を胸一杯吸い込んだ記憶も今は遠い昔だ。
懐かしい蒸気機関車の汽笛だ。
秋田デスティネーションキャンペーンの一環で、秋田と横手の間を蒸気機関車に牽引された列車が走る。
その訓練のための走行だそうだ。
子どもの頃列車というと蒸気機関車が牽引するそれだった。
黒い煙をもくもく吐き、ジャチャケチジャチャケチ ピョーと走る。(秋田県湯沢地方で昭和30年代後半、子どもたちが蒸気機関車の音をまねして表現した。東京ならガッタンゴットンガッタンゴットン ポーに相当するだろう。)
D51が有名。
ちなみにDは動輪が4つ。
Cは動輪3つ。
DとCは記憶にあるがBはない。
トンネルに入る前に長い警笛が鳴った。
それを聞いて窓を下ろす。
思えば窓が開かなくなってどのくらいになるだろう。
あの自然な風を胸一杯吸い込んだ記憶も今は遠い昔だ。
この記事へのコメント
ブログ引越ししました。
その節は美味しい贈り物、そして
拙いブログでしたがいつも見て頂いて
とても励みになりました。
これからもお元気でお過ごしください。
お暇な時がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいね(^_^)
ありがとうございました。
私は蒸気機関車を実際見たこともありませんが
テレビでよく見るあのイメージは東京の
ガッタンゴットンガッタンゴットン ポーより
もあきらかに秋田のそれがぴったりのように
思います。
これもテレビで聞いたものですが汽笛の音って
郷愁を誘いますね。
本日の記事は心に沁みて候(笑)
祝 お引っ越し!
早速お邪魔しました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そうですか。見たことありませんか。
いいものですよ、力強く、一所懸命で(機械が一所懸命って変ですが、黒い煙を吐き、白い蒸気を車輪の間からシュッシュッと出して力強く走る)。
汽笛は郷愁を誘います。
それが数日前から風に乗って聞こえてくるのです。
夜、ベッドで聞くとまた旅に出たくなります。
駅に降りると、母がハンカチに唾をつけて顔を拭いてくれたのを
懐かしく思い出します。
顔が黒くなりましたからね。特に夏は窓を開けるから。
トンネルも鬼門でした。入る直前大慌てで窓を閉めるのですが間に合わないこともしばしばでした。
懐かしい思い出です。
私も子供の頃、両親の故郷へ行くときに何度か乗ったことがありました。
夏のことでしたのでトンネルの中でも窓をあけていたものですから、顔が真っ黒になったことを思い出します。
真っ黒なのはまだ良い方です。
目に石炭殻が入り眼科に通った人もいました。
今はそんなことはないでしょう。
しっかりした技術が確立され乗客の安全に十分配慮されているでしょうから。