夜の読書

ミステリー”夜の床屋”を読んだ。

その関連で、ふと、思いついたのは夜の読書。

子どもの頃から本を読むのが好きだった。
ごろりと横になり、肘をついて本を読む。
そのせいか、やや斜視気味だ。

高校生になると、布団に仰向けになり、どてらをかぶって布団を掛ける。
どてらの袖に両腕を通し、本を読む。
寒い日でも腕は冷たくならないから、夜遅くまで本を読むことができた。

今は寝室にも暖房が入るけれど、昔のようにどてらは使わせてもらえない。
室内の気温は、少しばかり暖かいけれど、腕を伸ばしたままでは、やがて冷たくなる。
だから、ベッドに潜ったら、目をつむる。直ぐに夢の世界だ。
尿意を催して目覚めると真夜中だ。
ああ今日も、失われた時を取り戻すことができなかった。

外は冷え冷え。
雪が降り積もり、帰宅した時の靴跡がうっすらと埋まりかけている。
明日も雪。
少し寒さを我慢して、何か読もうか。

この記事へのコメント

2016年01月12日 22:31
ヌクヌクと炬燵で暖まりながら読書するよりは、少しヒンヤリした部屋のほうが頭が冴えて良いかもしれませんね。
私も質のいいミステリーは大好きです。
2016年01月14日 18:13
きょんばさん
そうですね。
布団に入って枕頭の書を読む。
最高の楽しみです。
食べ物関係とミステリーと旅行書、これらがあればベッドはもう夢の世界です。

この記事へのトラックバック