夜の読書
ミステリー”夜の床屋”を読んだ。
その関連で、ふと、思いついたのは夜の読書。
子どもの頃から本を読むのが好きだった。
ごろりと横になり、肘をついて本を読む。
そのせいか、やや斜視気味だ。
高校生になると、布団に仰向けになり、どてらをかぶって布団を掛ける。
どてらの袖に両腕を通し、本を読む。
寒い日でも腕は冷たくならないから、夜遅くまで本を読むことができた。
今は寝室にも暖房が入るけれど、昔のようにどてらは使わせてもらえない。
室内の気温は、少しばかり暖かいけれど、腕を伸ばしたままでは、やがて冷たくなる。
だから、ベッドに潜ったら、目をつむる。直ぐに夢の世界だ。
尿意を催して目覚めると真夜中だ。
ああ今日も、失われた時を取り戻すことができなかった。
外は冷え冷え。
雪が降り積もり、帰宅した時の靴跡がうっすらと埋まりかけている。
明日も雪。
少し寒さを我慢して、何か読もうか。
その関連で、ふと、思いついたのは夜の読書。
子どもの頃から本を読むのが好きだった。
ごろりと横になり、肘をついて本を読む。
そのせいか、やや斜視気味だ。
高校生になると、布団に仰向けになり、どてらをかぶって布団を掛ける。
どてらの袖に両腕を通し、本を読む。
寒い日でも腕は冷たくならないから、夜遅くまで本を読むことができた。
今は寝室にも暖房が入るけれど、昔のようにどてらは使わせてもらえない。
室内の気温は、少しばかり暖かいけれど、腕を伸ばしたままでは、やがて冷たくなる。
だから、ベッドに潜ったら、目をつむる。直ぐに夢の世界だ。
尿意を催して目覚めると真夜中だ。
ああ今日も、失われた時を取り戻すことができなかった。
外は冷え冷え。
雪が降り積もり、帰宅した時の靴跡がうっすらと埋まりかけている。
明日も雪。
少し寒さを我慢して、何か読もうか。
この記事へのコメント
私も質のいいミステリーは大好きです。
そうですね。
布団に入って枕頭の書を読む。
最高の楽しみです。
食べ物関係とミステリーと旅行書、これらがあればベッドはもう夢の世界です。