弥生三月
三月は北国にとって微妙な時期だ。
二月までの寒さも和らぎ、庭の隅や道路の路側帯に黒ずんで残っていた雪も溶け始めやっと春の訪れを思わせる。
かと思うと、思い出したかのように猛吹雪に襲われ、あっという間に10センチくらいの積雪深になることもある。
それもやがて三寒四温が繰り返されて、下旬にはほっこりした日だまりができ、フキノトウが頭を出し、一気に百花繚乱、待ち望んでいた春がやってくるのだ。
百花繚乱と言えば”森は生きている”という芝居を思い出す。
中学生か小学生の頃だから50年も前のことだろうか。
最近はとんと聞かないが、いい作品だ。
私に腕があれば絵本化して子どもたちに披露したいけれど、夢のまた夢。
明日は彼岸の中日。
缶ビール、ワンカップ、たばこと父が生前大好きだった物を購入してきた。
コンビニでたばこを買おうと思ってCabinを探したが見当たらない。店員に聞いてみると今は名前が変わってWinstonというのだそうだ。たばこを吸うのにも横文字が読めないと駄目か。だいたい名前が変わっても直ぐに覚えられないのではないか。
今年の三月は、めっきり春めいている。
土手のスカンポ、フキノトウ、ツクシの群生もやがてみられるだろう。
二月までの寒さも和らぎ、庭の隅や道路の路側帯に黒ずんで残っていた雪も溶け始めやっと春の訪れを思わせる。
かと思うと、思い出したかのように猛吹雪に襲われ、あっという間に10センチくらいの積雪深になることもある。
それもやがて三寒四温が繰り返されて、下旬にはほっこりした日だまりができ、フキノトウが頭を出し、一気に百花繚乱、待ち望んでいた春がやってくるのだ。
百花繚乱と言えば”森は生きている”という芝居を思い出す。
中学生か小学生の頃だから50年も前のことだろうか。
最近はとんと聞かないが、いい作品だ。
私に腕があれば絵本化して子どもたちに披露したいけれど、夢のまた夢。
明日は彼岸の中日。
缶ビール、ワンカップ、たばこと父が生前大好きだった物を購入してきた。
コンビニでたばこを買おうと思ってCabinを探したが見当たらない。店員に聞いてみると今は名前が変わってWinstonというのだそうだ。たばこを吸うのにも横文字が読めないと駄目か。だいたい名前が変わっても直ぐに覚えられないのではないか。
今年の三月は、めっきり春めいている。
土手のスカンポ、フキノトウ、ツクシの群生もやがてみられるだろう。
この記事へのコメント
あれよあれよと言う間に。
母の年齢や我が身の老体ぶりに
シュンっとしてしまいますが
まだまだこれからこれから?!(笑)
桜か咲いてきます、
なんとなく嬉しくもなり
「ころがれ、ころがれ、指輪よ」というセリフ。
子供の頃なのに、今でもよく覚えてます。
そう そう 人生これからこれから!!!
そうでしたね。
こちらも停電で暫くストーブが使えず、随分寒い思いをしました。
墓参はいつでもできます。きっと温かく迎えてくれますよ。
もう細かいことは覚えていないのですが、舞台の上で一斉に花が咲いた時の感動は忘れられません。
最近はあまり観劇しなくなったのでしょうか。
東北は広いので、お友達はきっと南の方に行かれたのでしょう。
秋田はまだフキノトウが芽を出していません。
昨日もおとといも雪が降りました。
もうすぐ本格的な春の訪れになると思うのですが。