2016年09月10日 はさみ 父の思い出 道具 旅行 父が存命なら102歳だ。その父は元気な頃、孫のお下がり(お上がり?)の自転車やリュックが気に入っていた。旅行に行く時はいつもそのリュックを背負っていた。みんなで旅行に行った時のこと、リュックから様々なものを取り出した。薬、オブラート、袋菓子、懐中電灯そしてはさみ。はさみ?何に使うのか。薬を覆っている包装シートを切る、袋菓子の袋を切る。便利なアイテムだ。でも、その頃の私は指で処理できた。力が衰えて、今、それができない。はさみが欲しい。
テンプル 2016年09月12日 23:28 こんばんは。かつては、お父様のはさみに対して「はさみ? 何に使うのか」と・・・その「?」を、こういう事だったのかと実感されるのは いやはやなんとも・・・他人事ではありません。いずれ私も。
この記事へのコメント
かつては、お父様のはさみに対して「はさみ? 何に使うのか」と・・・
その「?」を、こういう事だったのかと実感されるのは いやはやなんとも・・・
他人事ではありません。
いずれ私も。
あの時いつかそんな日が来るとは想像もできませんでした。
今ひしひしと老いが加速し、それ以外でも父の知恵を拝借したい気持ちがつのっています。