北陸紀行 4-2 富山
自動改札ゲートを通ろうとすると、シャットアウトされる。
だから、駅員のいるゲートに行く。
すると、「このチケットは座席を特定してますけれど、その料金を支払っていることを証明していません」(おおむねこのようなことを言われた)。
おいおい、秋田駅でちゃんと払ったんだよ。
けれど、指定券の座席を自動機で変更したことを思い出した。(窓口で購入すれば良かったのだ)
変更後のチケットには、確か赤字で、三枚使うように書いてあった。1枚目は、通常の乗車券、2枚目は、座席指定券、3枚目はいわゆる特急券だ。(これに赤字でこの券を使用するように書かれてあったのだ)私はこの券を棄ててしまった。これまで三枚も使ったことはない。変更したら新しい券を使用することになっているから、その前の券は棄ててもいいと思ったのだ。
あああ、結局6千円余りも支払うことになった。既に指定を受けている座席にまた同じ額の料金を払ったのだ。
棄てたチケットを持ってきたら払い戻しすると言われたが、既に破ってホテルのゴミ箱に棄てたものをどうやって持ってこられるというのだ。この頃、思い込みがすごい。よく考え検討しないで行動に出たり口走ったりする。気をつけなくては。
仕方がない。気持ちを切り替えて富山に向かった。
富山で昼食ならもちろんブラックラーメンだ。
もちもちの太麺。スープはしょっぱい。御飯をもらって二人で分けて食べた。
腹こしらえの次は観光だ。
駅に戻って観光案内所に行く。
海側へ行くことにした。
地下通路を通って、富山駅北口に出て、ポートラムに乗る。
乗り降りが楽なおしゃれな電車だ。
秋田市内も昔電車が走っていた。何十年も前に廃線にしてしまったが、今頃残っていたら庶民の足として重宝がられていただろうと思う。秋田の人は少し邪魔なもの、古いものを何でも棄てる。そして新しもの好きと来ている。
東岩瀬で降りて、岩瀬の町中を歩いた。
これが素晴らしい。
人がほとんど歩いていない。
立山連峰が遠くに見えた。
続いて富山市役所の展望室へ。
いい汗をかいてホテルに戻った。
そして居酒屋にて夕食。
富山名物白エビ。
こうして富山の夜も更けゆくのであった。
だから、駅員のいるゲートに行く。
すると、「このチケットは座席を特定してますけれど、その料金を支払っていることを証明していません」(おおむねこのようなことを言われた)。
おいおい、秋田駅でちゃんと払ったんだよ。
けれど、指定券の座席を自動機で変更したことを思い出した。(窓口で購入すれば良かったのだ)
変更後のチケットには、確か赤字で、三枚使うように書いてあった。1枚目は、通常の乗車券、2枚目は、座席指定券、3枚目はいわゆる特急券だ。(これに赤字でこの券を使用するように書かれてあったのだ)私はこの券を棄ててしまった。これまで三枚も使ったことはない。変更したら新しい券を使用することになっているから、その前の券は棄ててもいいと思ったのだ。
あああ、結局6千円余りも支払うことになった。既に指定を受けている座席にまた同じ額の料金を払ったのだ。
棄てたチケットを持ってきたら払い戻しすると言われたが、既に破ってホテルのゴミ箱に棄てたものをどうやって持ってこられるというのだ。この頃、思い込みがすごい。よく考え検討しないで行動に出たり口走ったりする。気をつけなくては。
仕方がない。気持ちを切り替えて富山に向かった。
富山で昼食ならもちろんブラックラーメンだ。
もちもちの太麺。スープはしょっぱい。御飯をもらって二人で分けて食べた。
腹こしらえの次は観光だ。
駅に戻って観光案内所に行く。
海側へ行くことにした。
地下通路を通って、富山駅北口に出て、ポートラムに乗る。
乗り降りが楽なおしゃれな電車だ。
秋田市内も昔電車が走っていた。何十年も前に廃線にしてしまったが、今頃残っていたら庶民の足として重宝がられていただろうと思う。秋田の人は少し邪魔なもの、古いものを何でも棄てる。そして新しもの好きと来ている。
東岩瀬で降りて、岩瀬の町中を歩いた。
これが素晴らしい。
人がほとんど歩いていない。
立山連峰が遠くに見えた。
続いて富山市役所の展望室へ。
いい汗をかいてホテルに戻った。
そして居酒屋にて夕食。
富山名物白エビ。
こうして富山の夜も更けゆくのであった。
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