小吉の女房 の旦那 他

NHKドラマの「小吉の女房」を見た。

勝小吉役の古田新太と女房役の沢口靖子を始め息の合った出演者のおかげで楽しいドラマを見させてもらった。
ふと、勝小吉と言えば、「父子鷹」があるはずと思った。子どもの頃、我が家は読売新聞を購読していたので連載小説のそれがかなりの評判を呼んでいたことを憶えていた。
調べてみるとKindleで読むことができる。
早速購入して読んでみた。これが面白い。もちろんドラマとは異なるところもあるけれど、基本的に流れる空気は一致している。十分楽しんだ。

マスカレードホテル。
学生の頃、京都国際ホテルなどでアルバイトの経験があるせいかホテル物は好きだ。アーサー・ヘイリーの「ホテル」も面白かった。主人公が大学で厨房の知識も習得していることにアメリカの大学における実践的な教育のすごさに驚いたものだった。

カササギ殺人事件。ウ~ム。読み通すのに結構時間をかけた。

多岐川恭にはまっている。たいていはデジタル版だ。きらりとしたミステリーの欠片を配した短編の数々。面白い。

後は、算盤侍の最新刊「縁の川」。辻堂魁の時代物。

毎日、時代物に浸っている。

一生読めないだけの本を抱え、ただお迎えを待つばかり。
整理したいもののたいしたお宝はないから処分しても二束三文だろう。ならば読めるだけ読みたい。でも思考力は衰え、難しい本には手がつけられない。若い頃からの修養が足りないのだ。読めるのは大衆小説かせいぜい中間小説。もうこれで良しとしよう。思考を逞しくして、驚くような論文が書けるわけではない。これまでの怠惰な読書生活に罰が当たったと思うことにする。



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