京へ筑紫に板東さ

応仁の乱の頃、「京へ筑紫に板東さ」という言葉がはやったそうだ。

どこそこと言うのは京都、どこそこが九州、関東は
関東のが東北に定着し今でもお国言葉ではだ。

言葉は同心円状に広がり周縁の地に定着するそうだから、関東から広がって東北に残ったのだろう。
どさいぐ ゆさいぐ    
秋田では、どさえぐ ゆっこさえぐ。名詞の後に「こ」をつける。
どこへ行く 風呂に行く
北東北三県に行くと、必ず聞かされるはず。方言の代表例として。


実はこの言葉、

朝日新聞の連載小説「青銭大名」(東郷隆著)で知った。

百周年

10月19日。
朝食は、例によってイノダでモーニングを。


続いて、今回の上洛のメイン行事。

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ブックプロジェクトなる企画も。
来年の新入生に本を贈るのだそうだ。
私は、「失われた時を求めて」にした。卒業までの4年間で完読して欲しいという思いを込めて。

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後は、北海道東北の仲間達とお酒の美術館で2次会を挙行。
たっぷりと楽しんだ後でホテルへ戻った。

ホテルと書いたけれど、応仁の乱の頃、「京筑紫板東」という言葉がはやったそうだ。
どこそこと言うのは京都、どこそこが九州、関東はさ。
関東のが東北に定着し今でもお国言葉ではだ。
どさいぐ ゆさいぐ    秋田では、ゆっこさえぐ。名詞の後に「こ」をつけるから。
どこへ行く 風呂に行く
北東北三県に行くと、必ず聞かされるはず。方言の代表例として。

堺 佐竹三六歌仙

10月18日。
大阪空港から堺へ向かった。

まず、昼食。
げこ亭へ。


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学生時代のような好きな料理を選びご飯と味噌汁をつけて定食に仕立てるタイプ。
白い御飯がうまかった。
そしておかず類も御飯が進むようなものばかり。
これから大阪に来る機会があったらここで昼食にしたい。
いっそのこと夕食もここにして,泊まることにするか。

続いて、利晶の杜。
武者小路千家のお点前で一服。
何度も茶道に挑戦したが、まともに習得していない。
おいしく頂ければ作法なんかどうでもいいなんて、傲慢なところがあるからさっぱり進歩しないのだ。
旨かったが、周りの人たちはおかしいと思ったことだろう。ごめんなさい。


続いて、与謝野晶子の碑。


そして、前方後円墳を上空から眺めるため、堺市役所へ行く。
しかし、21階からでも前方後円の全体像はわからなかった。この緑の部分が仁徳天皇陵と思われるのだが。

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こちらは田出井山古墳。


ちなみに恥ずかしいい話、前方後円墳の意味を最近になって知った。
後円と言うから、後が円になっている墳墓というのはわかる。
しかし、前方はどうだというのだ。これが長年の疑問だった。
そして、前が方形だから前方、後が円だから、前方後円墳。やっと気が付いた。
ああ何という無知。
内閣に聞いてみれば良かった。閣議決定して教えてくれただろうか。

続いて、堺市博物館へ。
ここでVR体験をする。
何かに乗って、墳墓の真上から眺める設定の仮想映像を楽しんだ。

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さて、ここから京都へ。
例によって京都駅で土産物を買う。
イノダのコーヒー、辻利のお茶、お香、あぶらとり紙、黒七味。

東山七条へと向かう。京都国立博物館。
タクシードライバーが東山通りで停めようかという。
えっ
京博の入口は七条通の北側だ。
時は18時30分。よくよく聞くとこの時刻にここへ行くのは職員だと思ったという。職員入口が東山通りの西側にあるらしい。
この日は金曜日。20時まで開館している。

これが見たかった。
単眼鏡持参が必須。生憎持っていかなかった。

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図録がものすごく充実。
秋田の知り合いにも電話して、買って行くことにした。
しかし、重い。

雨が激しくなってきたので、タクシーに乗ってホテルへ。

夕食はこれ。

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とこれ。
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眠りについたのであった。








9月の出来事 2

9月9日。

この日も暑かった。

札幌も何度も訪れているから、もう行くところがなくなった。


ふと、円山動物園を思い出した。

亡くなった叔父が私が小学校六年生の夏休みに連れてきてくれた場所だ。

その頃、動物園か公園にウオータースライダーがあったような気がする。


叔父は大学浪人中だったが、海水浴や港、動物園とあちこちに連れて行ってくれた。

早朝、小樽港に行った時は、爆弾の実物を見た。

小さなロケットの形をした物体が確か木の枠に収められていた。

あちこちから「爆弾」「爆弾だ」というささやき声が聞こえた。


さて、動物園。

傑作はやはりこれ。

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百獣の王ライオンがこの有様。

おいおい少し緊張感が無いよ、と声をかけそうになった。

でも、平和な動物の国、それもいいかと思った。

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空港でホタテの貝柱や松前漬けなどを購入して、秋田へ帰った。

9月の出来事

もう随分長く更新していない。
その気持ちは無いわけでは無いのだが、どうしてもデスクに向かう気がしない。
最大のパトロンであった大好きな叔父が亡くなったこともある。
老化の進展にともない気力が衰えたこともあるかも知れない。
しかし、このブログの終わりは私の終わり。そんなつもりで老骨にむち打ちこれからも書いていきたいと思う。

9月7日。
札幌へ。
叔父の一周忌の法事があった。
新千歳空港に着いて、札幌駅へ。
ラーメン共和国の白樺山荘。


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ゆで卵を一個食べて、何個まで食べられるのと聞いたら、いくつでもとのこと。
さすがにこの歳になると、がつがつする姿はみっともない。

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続いて、北海道立近代美術館へ。

カルヴァッジョ展。面白い絵もあったけれど、どうも宗教画は苦手だ。

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」の山田天陽のモデルになった神田日勝の自画像を鑑賞した。

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その夜は、中華料理のはずがこんなことになった。

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9月8日はしめやかに法要がいとなまれた。
その後の会食では、豪華な料理と酒で元気な頃の叔父の姿を偲んだ。