Go To トラベル
9月22日墓参のついでにGo To トラベル第2弾に挑戦。
11月に法事を行うので今回の供物は最小限にとどめた。花と三点セット。すなわち父の好物のたばことビールと酒。これだけは欠かさない。
この後羽後交通の本荘営業所からバスに乗って矢島駅に向かった。
これが大成功。由利本荘市の市街地をまわって目的地に向かう。国道を走ったかと思えば旧道に入り集落を一回りして再び国道に戻り同じところを2回めぐる。こういう箇所が2,3カ所あった。その地域の昔の面影が偲ばれて面白かった。
矢島駅には宿の車が迎えに来ていて御朱印を頂く寺を経由して連れて行ってもらう。聞けばほとんどの客はマイカー利用で宿の車で送迎してもらうのは我々だけとのこと。
宿のホテルフォレスタ鳥海に着くと寒気がして直ぐに温泉に入る。少しぬるめのお湯だったが良く暖まった。
この頃寒気を感ずることがある。その後で熱が上がるわけではないがあまり気持ちのいいものでは無い。もう年なんだろうな。もともと平熱が高かったが、年を重ねて体温が下がってきたのかも知れない。例の感染症が心配で少し熱っぽく感ずると何度も体温を測るようになった。
楽しみは夕食だ。





今回もGo To トラベル他の助成などがあったので自己負担は驚くほど少なかった。
これで2度目の利用だけれどもう利用することはない。県外には行かない。
翌23日は青空が広がり秋の日だまりの中をホテル周囲を森林浴した。
ブナの原生林が鬱蒼と佇んでいる。




ホテルを出て今度は国際禅堂へ。
旧矢島町の高建寺の住職があちこち托鉢して歩き苦労して建立された施設だ。外国人の修行僧も多く訪れるという。
ここからの鳥海山の眺めが最高だった。
住職の奥様が点ててくださったお薄を頂きながら望んだ霊峰鳥海山はすばらしかった。


帰りは由利高原鉄道で羽後本荘経由で秋田へ。
電車はおもちゃ列車だった。
秋田に着いて昼食は刺身定食。
また太った、たぶん。糖尿が心配だ。

この記事へのコメント
うまい具合に墓参と合わせることができました。
秋田県は国よりも早く宿泊助成を始め国が後追いする格好になりました。今は両方使えますから最高ですね。
私は県の宿泊券は使い果たしましたので、これでおしまい。県外は未だ出て行く勇気がありません。