遠い世界

消費税の軽減税率が自民党と公明党の間で話し合われ、大筋で決着を見たらしい。

けれどもその決着がどこか遠い世界の出来事で、どうしても自分たちと大いに関係のあることだとは思われない。
実感が湧かないのだ。

広範な国民的な議論が行われたのか。
そもそもお得意の公聴会などが開催されたのかどうか。

年金生活者の私には、上がった分収入が目減りして、それを補う手段もない。
一定の所得以下の人には、これもおなじみのばらまきが行われるのか。

その一方で、法人関係の一部の税は引き下げの検討が行われているとか。

なんだかな。
例えば一億円もするマンションを購入する人とか、目の玉が飛び出るくらい高い宿泊料を払う人とか、給料の一ヶ月分を超えるような飲食をする人とか、超高級車を買う人とかは10パーセントよりも高い税率であっても良い気がする。

税制の小難しい議論があるのだろうけれど、税率を上げるのなら、もう少し庶民が納得できる方法を考えて欲しい。

福祉や保健が安心できる社会、子孫にあまり多くの負担を残さない財政、望んでも無理かな。


遠い世界と言えば、原子力発電所の再稼働も同じ。
いつどこで、どれだけの国民的議論が行われて決まったのか。


あたしゃ仙人、間もなくあちらに行く身だけれど。

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