平成雪合戦(補訂)

今日はぼた雪。

湿った雪が重い花びらのように落ちてくる。
もう少し水分の少ない方が楽だけれど、雨よりはましだ。
時々、ハーフコートについた雪を払い落とすことができる。

圧雪されて少し溶けては固まり、また溶けては固まりを何度も繰り返しているうちに、厚い氷が道路を覆っていた。
先日その氷を掻き砕いた。

家の前の道路は全面撤去して、近くの小川の堤防の上の小道も、なんとかやっと一人歩けるくらいの幅に路面が露出するまで作業をした。

実は、その小道に上がるには5,6段くらいの階段を昇らねばならないのだけれど、そこの氷をつるはしで砕いている女性がいたので、応援に駆けつけたのだ。
我が家の道具は極めて効率よく氷に対処できる。この作業に関してはつるはしよりもよほどスピードアップできる。
http://blog.honyomi.jp/201212/article_30.html
階段の氷を処理して次に小道に移った。
距離が結構長かったが、とにかくやり遂げた。
これでつるつる滑る氷を歩かなくても、買い物に出かけられる。

自然対人間の雪合戦。

雪による事故は、秋田県内で既に3人の死者、重軽傷者60人、合わせて63人もの被害者が発生している。
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1451894843690/files/higaihou20160219.pdf
こうした情報は、”雪に慣れた”雪国のローカルニュースになるだけで、よほどのことがなければ、まず全国に報道されることはない。

雪国対非雪国との雪合戦。

朝5時から一斉に雪かきを行う町内会があるという。
朝の苦手な人、体力の劣る高齢者や女性、夜勤の人等々様々な事情の人がいるというのに、これはあまりではないか。
だいたい我が家は、歩行者が安全に通行できるような除雪で十分と考えている。
とは言え、周りが始めるとやはり心穏やかではない。結局のところ、少し気温が上がった頃、やっこらしょと腰を上げて、車道も含めて除雪することになる。
年に2,3日なら一緒に作業をして御近所との交流に意義を見いだすこともあるだろうけれど、ほとんど毎日ではね。
その他に隣家とのトラブルもある。
後10年後、どれだけのお宅が除雪できるだろうか。

町内との雪合戦。

例年なら、一番寒いこの時期、今年はかなり気温が高い。
雪も少ないし、過ごしやすい冬を送っている。
このまま今シーズンを終わることができたらいい。
おそらく雪国の住民みんなの願い。

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