テーマ:我が母

どうして頭が悪くなったんだろう

母、晩年の口癖だった。 「どうしてこう頭が悪くなったんだろう」 80歳を過ぎてからは毎日のようにぼやいていた。 内心、そりゃ歳だから惚けてきたんだよ、と笑っていたが、最近自分も同じことを考えるようになってきた。 もともと人に、頭が悪いと言われてきて、なにくそと思ってきたが、やっぱりそれを認めざるを得なくなり、加えて記憶力…
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グランクラスと中流

私が子どもの頃、国鉄の客車の車両にはⅢ(3等車)と表示されていた。 たまに、Ⅱ(2等車)と表示された車両が連結されることがあった。 その車両に行くには、磨りガラスのはめ込んだドアを開けなければならなかった。 たまに車掌が出入りして、ちらりとのぞき込むことができたが、そこは別世界。 椅子には白布がかけられ、今で言うロマンスシー…
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また今日も

母救急搬送。 今日も熱中症。 サンダルでありんこを叩いていたよし。 ありんこの罰が当たったに決まっている。 けれども病院のベッドですやすや眠り、時折ホッコリと微笑みを浮かべると、つい、くそばばあと言いたくなる気持ちも萎えてしまう。 優しいドクターとナースに恵まれて幸せな人だと思う。 明日も朝からボラン…
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また今夜も

もう寝ます。 午前中、ボランティアの会議。 午後ボランティアの会議。 夜、ボランティアの公開講演会。 充実した一日だったけれど その分疲れてしまった。 だから今夜もお休み なんしょ!
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今日、ふと思い出したこと

午前中いとこ夫妻が訪ねてくれた。 母は大喜びだ。 若い頃の記憶が甦るのだろう。 楽しそうにしている。 いとこはいくつになっても”ちゃん”付けだ。 そのいとこの息子と我が母の物語。 http://blog.honyomi.jp/200803/article_1.html もっとも私だって、叔父、叔母から”ちゃん”…
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母92才 今日も元気

母が今日九二回目の誕生日を迎えた。 自分の中では相変わらず八二,三才らしく、九二才を認めたがらない。 大きなケーキに蝋燭を九二本も立てるのは大変だから、それはよしにして小さなショートケーキを買っていった。 喜んでくれた。 でも例によって「お前今何してるんだ?」が始まり「ボランティア」と答えたが、また延々と「お前今…
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我が母との非哲学的対話

父が元気な頃は全国紙と地方紙をとっていた。 老いてくると全国紙の方は難しいと言って止めてしまった。 父が亡くなった後も母は地方紙を購読し続けている。 しかし様々な筋からの情報によると、それも読んではいないらしい。 そこで先日「ばばあお母様、新聞の購読を止めましょうか」と聞いてみた。 「そしてどうするのよ」と…
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また今日も

ヘルパーから連絡があった。 今日は、朝のヘルパー。 また、トイレが詰まったという。 先日、スポイトを母宅に置いてきたから、直ぐに駆けつけた。 今日は2,3回スポスポやっただけで水が流れた。 ホッとする。 先日の詰まりの時に、日中は氷止めをやめることにしたが、今回の事態を受けて夜間もトイレの氷止めをやめることにした。氷った…
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京都モード突入

昨日の午前中は母の通院付き添い。 ドクターは開口一番、「いい表情してらっしゃる」とおっしゃる。 その通りごく自然な肌の色。健康そのものだ。 今日はインフルエンザの予防接種もやってきた。 顔をしかめていたが、若いイケメンの優しいドクターに注射してもらって満足だったのではあるまいか。 病院の近くのミルク焼を購入して帰宅する。 …
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愛して頂戴

「何が何だかさっぱりわからないやね」母91才の最近のぼやきだ。 別に難しい話をしている訳ではない。哲学の本を読んでいる訳でもない。自らの来し方について沈思黙考している様子もない。 自分の置かれている環境がどうなっているのかさっぱりわからないということらしい。 暮らしに不自由がある訳でもない。 本人は気づいていないけれど2…
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川柳 自選

カンカンと鳴る鐘止まぬ日本中 遂にならなくなります。 ローソンの外灯消えて早六月 あの日から間もなく6ヶ月。 段々と馬鹿になるねと九十一 我が母の最近の口癖です。 今日訪ねてみたら少し鼻声です。 明日まで様子を見て 場合によっては病院に連れて行きます。 毎日、「ありがとう。頼むね」と言います。 段々と馬鹿にな…
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お嬢さん!

デパ地下で女性スタッフに声をかけるとき「お嬢さん!」と言う。 みんなにこやかに振り向く。 しかし、お嬢さんはどうかなと思うときは「お姉さん」。 間違っても「おばさん」などと言わない。 かつて私の友人はどんな相手でも「姉(あね)はん」と呼んでいた。 これも結構好きだけど今はほとんど死語になりつつある。 我がババ母も…
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母の通院

昨日は、母の通院日。 一緒に行ってきた。 腕を抱えてやらないとちゃんと歩けない。 直ぐに何かにつかまる。 トイレも近くなった。 さっき行ったのに直ぐまた行く。 そして何度も何度も言う。 「段々馬鹿になってきたね」と。 母91才。
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最後の晩餐

先日、主治医の所で検査結果を聞いてきた。 糖尿病予備軍からいよいよ本隊に編入だそうだ。 当面は薬を出さないが、 酒を止めろ! 酒自体よりもつまみやなんだかんだでカロリーの摂取が多くなる。 寝る2時間前には食べるな! 炭水化物をあんまりとるな。 そうは言われても、買ったばかりの缶ビールが数缶残っている。 焼酎も…
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母と歩けば

久し振りに母の通院の付き添いで一緒に出かけた。 主治医の診察が土曜日の頃はいつも付き添っていたのだが、火曜日に替わってからはずっとホームヘルパーに頼んでいた。 3月で仕事を辞めてから時間が出来てやっと今日出かけることになった。 病院に入って驚いた。なんと患者がかなり増えているのだ。 診察室に入る前、母から「余計なこと…
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明日から

忙しい。 月、火、水、木、金とボランティア。 土曜日は上京。レンブラントと写楽を見に行く。 日曜日はモニターツアー。 そしてまた月曜日から木曜日までボランティア。 少し張り切りすぎたかな。 放送大学の通信指導の回答を送った。 結構これが難しくて普段の勉強不足を思い知らされた。 二学期は…
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貯蓄って何だっけ

今日は母の預貯金通帳の整理をしようと思った。 本人はもう一切自分では管理ができない。 わずかばかりの預貯金は、昔からのおつきもあっていくつかの金融機関に預けている。ほとんど自動継続にしてあるから放っておいてもいいのだけれど、利息を記帳するため証書の切り替えをするのだ。 金融機関を回ってみて、初めてあまりに利率の低いことに驚…
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女房の笑み

この頃出かけると言うと女房が満面の笑みで送り出してくれる。 無理もない。退職して以来ほとんど毎日が寝て曜日だから、彼女は一人でゆっくりすることができない。いくら夫婦とは言え一日中一緒というのは気詰まりなこともあるだろう。だからできるだけ外出の機会を設けようと思っている。 今日は、是非にも出かけねばならないという用事がない。女…
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母と歩けば

からりと晴れたいい天気。こんなに青空が広がるのは久し振りのことだ。 母を外に連れ出そうと思った。 女房と二人午後4時近くタクシーを頼んで車いすも積み込み千秋公園さ向かった。 ツツジが八分咲きくらい。 白がまだ蕾の多い物が多く赤は見頃。 せいぜい一時間の散歩だったが、疲れたという。 …
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今日は平日

毎日が寝て曜日のはずが今日は平日だった。 午前中はたっぷり寝て、昼はヌードル。 用便をすると黒い便だ。 昨日も同じ。 早速、懇意にしていただいているドクターに電話した。胃腸器科の専門医を紹介していただく。 その間、色々と問診があって、「お腹が痛くない?」と聞かれた。それまで痛くなかったのに、急になんか痛い感じになった。…
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母の誕生日

今日、母は91回目の誕生日を迎えた。 このような時、あまり派手なパーティーもできない。 花とチョコレートを女房が贈った。 仙台の友人と電話が通じた。 食料が乏しくなってきたという。 買い出しに出るにもガソリンが買えない。 被災者の皆さん頑張れ! 母の誕生日が来れば、これからもこの災害を思…
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豆まき

我が母とばばちゃの豆まき 豆まきは2月3日。 女房が驚いたように言っていた。 「おばあちゃん、豆まきしたらしいよ。から付のピーナッツが2階の畳の上に落ちていたもの」と。 一人で、豆まきをやったらしい。 87歳の婆さんが、一人で「福はうち、鬼は外」と声を上げて豆をまく。 想像してみると、なんかおかしくて、ほほ…
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身体が臭い

朝起きると女房が血相を変えて、これからデイジー宅へ行ってくるという。 訳を聞くと、たった今ヘルパーから電話が来て、デイジー宅で灯油が漏れていて危険だという。 ならば、私が行く。 行ってみると、玄関でも灯油のにおいが鼻をつく。 居間に入ると、なるほどテレビの下のカーペットまで濡れて、ことの深刻さを物語っていた。 テレ…
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感謝 感謝の 満5年

おかげさまで本日満5年を迎えました。 おそるおそる記事を書いて送信したのが、平成17年2月11日。 そして今日この日を迎えました。 トップページのカウンターは54,360。 平均すると一年間に11,000件弱の御訪問を頂いたことになります。 一昨年の4月12日に30,000件、昨年の4月12日に42,000…
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続 我が母とホームヘルパー

ウ~ムこれではなあ。 ヘルパーも不審に思うなあ、 と、思った。 例の月餅だがキッチンのシンクの下ではなくて 洗面所のシンクの下にあった。 そこはゴミ袋のストックや洗剤等々雑貨を格納しておく場所。 お菓子を入れておく場所ではない。 どうしてそんな所へ月餅を。 謎は謎を呼ぶ・・・・・・・ …
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我が母とホームヘルパー

昨夜、ヘルパーの派遣事業所から電話があった。 母宅のキッチンのシンクの下に月餅が大量にあるとヘルパーから連絡があったとのこと。 一瞬、それがどうしたの、と思った。 ヘルパーが不審に思ったらしい。 私がおととい、横浜中華街フェアで母の大好きな月餅を購入してきて、届けたのだ。 それも、大量なんかじゃない。せいぜい6…
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我が母と法事

母の妹の三回忌があって千葉へ行って来た。 母と旅行する時は少なくとも一週間前には準備する。 まず着る物。 家内があれこれ支度してくれる。 靴下、上着にスカート。 無いものは購入する。 それをひとまとめにしてハンガーにかけて、東京に行く時着る物と書いたメモを貼り付けておく。 そして出発前二,三日。 持っていく物をバ…
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便利と不自由

母とともに千葉まで行って来た。 色々考えて秋田新幹線のこまちグリーン車にした。 飛行機では怖いことがあるし、普通車では長い階段の昇降がある。 グリーン車の近くにはたいていエスカレーターがある。 それでグリーン車にしたわけだ。 さて、トイレ。 これは付いて行かなくてはならない。 列車は揺れるからもしものことがあっては…
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盆の十三日

ぼんのじゅうさんにぢ みそががら まぢだ 盆の十三日(大)晦日から待った。 亡くなった祖母がよく歌っていた歌だ。 明治生まれの祖母、 週休二日制なんてもちろんなかった時代 休みは盆と暮れ・正月だけ そんな時代の奉公人の思いを歌ったものだろう。 ちょっと切ないメロディーだった。 今日はその盆の十三日。 …
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我が母 VS 隣のじゃっちゃ

せっかく湯沢の絵どうろうを見たのだから、予定にはなかったのだけれど、母と一緒に懐かしい場所へ行こうと思った。 子供の頃、足かけ6年暮らした場所。 昭和30年前後から30年代半ばまで。 そのころの湯沢市のさらに郡部。 父は公務員で転勤族。湯沢に転勤になった。しかし、公的な住宅やアパートもなくて結局農村部の一軒家を借りた。 …
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