テーマ:我がママ

母一周忌

墓参りに行ってきた。 去年の今日、夜10時過ぎ、母が入所している施設から電話が入った。 心肺停止になりそうだと。 着いた時には既に息を引き取っていた。 まだ体は温かかった。 あれから一年。 未だに実感が湧かない。 施設でゆるゆると暮らしているような気がして。 母…
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電話

母の家の電話の契約を解除した。 40年も使ってきた黒電話。 あの3.11の時も停電にもめげずしっかりと通話ができた。 母が老人ホームに入居しても契約解除はしたくなかった。 亡くなってやっと覚悟ができた。 3ヶ月間は、我が家の電話番号を通知するメッセージが流れるそうだ。 おかしなもので、電話を切って、初…
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この頃のこと

すっかり御無沙汰してしまった。 今日は母の最初の月命日だ。 一ヶ月経つけれど、どうも実感が湧かない。 また、施設に出かければそこで母が待っているような気がするのだ。 とは言え、することはたくさんある。 戸籍やら住民票やらを集めて年金や保険の始末、水光熱費や税の引き落とし口座の変更等にバタバタと駆け回った。面倒な仕事をこ…
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母逝く

何しろ突然のことだった。 特別養護老人ホームから電話がかかってきたのは夜の9時過ぎ。 家内がとったが、その言葉の端々から尋常でない様子がうかがえた。 母の心臓が止まりそうだから直ぐ来てという内容だ。 タクシーで乗り付けて、静養室に案内されると母は目をつむり少し口を開けたままの状態で既に事切れているのが見て取れた。 夕食…
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誕生会

母の誕生会があるというので行ってきた。 特別な催しがあるのではなく、名前と歳が紹介されて施設からお祝いの品を頂いた。 後は、昼食。 今日は甘納豆入りのおこわ(我がママのはおかゆ仕立て)、ぶりの照り焼き(我がママのは細かく刻んだもの)などの他にデザートはイチゴだった。 食欲は旺盛で完食した。見た目も美しい盛りつけで味もいいのだ…
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インドリンゴ

スーパーにインドリンゴのパックがあった。 値段も見ずに直ぐ購入した。 子どもの頃体が弱くてろくにものが食べられなかった。 好きなおかずは鮭の塩引き。それも焼くと塩が噴き出すようなしょっぱい物。 野菜果物はほとんど駄目。 食べることができたのが、甘いインドリンゴだった。 母は心配してインドリンゴをよく食べさせてくれ…
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おお寒っ

昨日は今シーズンで一番寒い日ではなかったか。 秋田市内は今年積雪が少ない。 昨年同期の半分くらいか。 しかし県南部の豪雪地帯、湯沢市や横手市は大変なことになっているらしい。 雪に関する報道も今年は全国紙も少しは採り上げてくれている。 先日、帰宅しようとがたがた震えながらバスを待つこと10分、やっと来たと思ったら満員通過…
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父の誕生日

父の誕生日は今日。元気なら99歳になる。その最後の誕生会は、平成14年の11月、誕生日よりも早く行った。 彼の大好きな横田屋のウナギをとって、好きな日本酒で祝った。 その日からすぐに入院の予定があったので、誕生会を早めたのだ。 寒い日だった。 風雪がひどく、その情景は今も心に残っている。 しかし、父はいつものとおり陽気、鼻…
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我がママ 元気

昨日、当面の心配事がとりあえず失せたこともあって、我がママに面会に行ってきた。 女房も同行。途中豚骨ラーメンを食べていこうと思ったが、本日定休日。 雨の中を歩いた。 我がママがいるホールに行くと今日は車いすに座りテレビを見ていた。 女房の顔を見ると破顔一笑「良く来たね」「若いね」と満面の笑みで応える。 「俺は誰だ」と聞…
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不思議な人

孫一家が再び我が家にやってきた。 函館まで遊びに行ってきたのだ。 孫は大きな青虫のぬいぐるみを買ってもらって御満悦だ。 夕食後、何を始めるかと思ったら、その青虫を縦にして「どっこいしょ どっこいしょ」と自分でかけ声をかけて竿燈のように演技を始めた。足も、本物の差し手がバランスをとるように、あっちこっちと微妙な距離をとりながら動…
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ああら我が君

女房は私のことを「お父さん」と呼ぶ。 その都度、「俺はおまえのような老けた娘を持った覚えはない!」と言うのだが、「お父さん」を止めない。 「ダーリン!」はともかくせめて「ああら我が君」くらいは言ってもいいのではないか。
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松前漬けと老いらくの鯉

好きな食べ物に”松前漬け”がある。 先日、盛岡でそれを探していたら津軽漬けがあったので買ってきた。 松前と津軽なら海峡を挟んで対岸同士、似たような物だろうと思った。津軽漬けには数の子が入っていた。 子どもの頃、母が新聞の記事で覚えた”松前漬け”をよく作った。 原材料は、昆布、するめ、ニンジン。 昆布とするめを切るのが私…
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香炉木橋・我がママ・鴎の玉子

先月、京都から帰ってお土産の匂い袋を届けて以来だから、もう一ヶ月以上も行っていない。 いくら何でも母親を施設に預けたまま知らんぷりでは男がすたる(かなり大げさ)。 今日は、昨日盛岡駅で買ってきた土産の鴎の玉子を持って、御機嫌伺いに行くことにした。 幸い雨も上がりいい天気だ。 途中、寺内の羽州街道を歩き、寄り道していくことにし…
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孫と遊べば

娘が孫を置いて外出。 じじとばばの出番だ。 ミッフィーの三輪車に乗せて、外に連れ出せという。 今の三輪車は、後部に長いハンドルが付いているからそれを押しながら操作ができる。 慣れてくると「早く!」と請求される。 小走りになると「きゃっきゃっ」と声を上げて喜ぶ。 仕事の関係で父ちゃんが来られなかったので、しばしの間、じじが…
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佐久間千代を知っていますか

いったいその人の名前を何十回聞いたことだろうか。 私が小さい頃から母はことあるごとに言っていた。 「佐久間さんは、・・・・・・・」 「佐久間さんは、・・・・・・」と。 母が若い頃勤めていた小樽の大国屋デパートで可愛がってくれた人が佐久間さんだった。 その人はかなりのインテリで、母はどこかの女子大の出身だと思っていたらし…
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母よ!

なんと言ったらいいのだろう。 今日、母93歳が特別養護老人ホームに入所した。 事前に、ホームへ入所することはとうとう言えなかった。 デイサービスのことを「お風呂」と言っていたから、今日も「お風呂に行こう」と言って連れて行った。 一人暮らしが限界に近いことは、誰の目にも明らかだった。 未明の電話とせん妄(http://b…
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誕生日

今日は母の誕生日。 満93歳。 正確に言えば昨夜12時でこの年齢に達した。 ささやかながら誕生パーティーを催した。 5年後は白寿の祝い そして私も古希 一緒に祝おうか。 母の白寿は間違いない。 私もがんばらなくちゃ。
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介護するということ

朝3時45分 我がママからの電話で飛び起きた。 入れ歯を外しているせいか言語がきわめて不明瞭だ。 ただ数年前に亡くなった叔母の名前だけが聞き取れる。 着替えて外に飛び出した。 幸い雪は降ってない。 我がママ宅は二階まで煌々と明かりがつき玄関のドアは開け放たれていた。 九二歳の婆さんが二階まで上がり、この寒い中外を歩…
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今日も雪

待合室でこの病院の救急外来はこれで何度目だろうかと考えていた。 ボランティアの事務作業中、我がママが通っているデイサービスの事業所から電話がかかってきた。 熱が38度あるので病院に連れて行ってもらいたいという。 私は車がないから、いったん我がママを帰宅させてもらってそこから病院に連れて行くことにした。 タクシーに乗って我がマ…
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食事とトイレのマナー

大学の卒業式に母がやってきて下宿に泊まったことがある。 下宿のおばさんが、食事を作ってくださった。 おいしい御飯をいただいて、御飯を一粒残さずさらって、おひつをきれいにしてから返そうとした。 母が言うには「御飯を少し残してお返しするのが礼儀だよ」 「もう満腹です。御飯を残してしまうほどたくさんいただきました。」というお礼の気…
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いろんなことがありまして

昨夜、午後8時頃一杯飲んで御機嫌なところ、電話がかかってきた。 我がママがお世話になっているショートスティの事業所の看護師からだった。 我がママが部屋に戻ってしばらくして見回りに行くと、顔面に怪我をしていたとのことだった。 洗面台にぶつかったらしい。 これから病院に連れて行ったらよいかとの問い合わせ。 こちらとしては本人を…
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最近の我がママ

数日前のこと、膝を出して、「ホラ」と言う。 膝に怪我をしている。 どうしたんだと聞くと、ベランダに降りるとき転んだという。 直ぐに家内を呼んで治療してもらう。 怪我治療ためのアイテムはかなりそろえてあるから何とかなった。 幸い、傷は深くなかったので医療機関に連れて行くまでもなかった。 こんなことが時々…
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それにしても暑い

こんな夏は初めてではないか。 梅雨に入ってから空梅雨が続き気温もみるみる上昇した。 そしてその高温の期間も長い。 高校生の頃、ということは今から50年弱も前、お盆が終わると風が涼しくなり秋になったものだ。 しかし今は9月になっても暑い日がある。学生時代を過ごした京都のように。 しばらくの御無沙汰だった。 その訳の一番…
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それにしても暑い

まだ梅雨が明けていないというのに毎日のこの暑さは何だろう。 母のありんこ退治が原因とはとても思えない。 午前中は歯医者に連れて行った。 入れ歯が合わなくなったらしくて、ところ構わずしょっちゅう入れたり出したりしている。 保険非適用でいいからうんといいものを作って欲しいと言ったら、上の歯だけで15万円プラス消費…
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我がママ絶好調

今日も母は絶好調だった。 熱い日差しの中、午前中はありんこつぶしに余念がなかったし、それに飽いたか午後は紫陽花の枯れ葉摘みに精出していた。 その都度、厳しい教育的指導を行うのだが、「私のことを心配してくれる息子がいて幸せだ」なんて言われると、「このババア、早く家の中に入れ!」なんていう気持ちもころりと変わってしまって、「お母…
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暑い一日

今日も暑い一日だった。 男鹿駅伝が行われたので、同窓の友人と一緒に応援に行ってきた。 立命館宇治高校の女子駅伝、ついに12連覇を達成した。 母今日もデイサービスへ。 ほっとする。 この天気で在宅ならまた外で仕事を始めたに違いない。 庭の草取り、ありんこつぶしに花摘み。 人は、いっそのこと…
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我がママ

あれほど言ったのに母、今日もお外で作業。 「ババア母も高齢になったら息子に従え」というあれほど有名なことわざをきつくしゃべり、「今日は暑いから外に出るなよ」と言ったのに、何度も出たらしい。 前回救急搬送されたときは、体温が39度を超えたというのにそんなことはまったく覚えていない。 玄関の戸に、”暑いから外に出てはいけません…
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我がママの胃検診

かなりびろうな話です。嫌いな方は決して読まないでください。 今日は我がママの胃の検診だった。 89歳になったばかりの我がママが胃カメラを飲んだのだ。 実は彼女、カメラを飲むのが大の得意、だから検査も直ぐに終わる。 結果は、異常なし! 次回は、大腸の検査のために大便の採取が必要とのこと。 さて、どうした…
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我がママ vs. ドクター

我がママ宅の玄関に入るといい匂いがして、香水を使用したことがすぐにわかった。 部屋に入り、「香水を使ったのか」と聞くと、我がママさん曰く「髪につけたんだよ」と。 おいおい、オーデトワレを髪に使うか。 ボトルを見ると家内が書いたらしいマジックの痕がかすかに読みとれる、香水と。 デイジーに、それは香水だよというと、ああそうかいと…
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